【新社会人応援】会社を辞める時に考える事

この時期は期待に胸を膨らまして入社する新社会人もそうでない人も居て、大体の2年目以降の人は絶望しながら4月を迎えると思われます。

そんな時だからこそ、読んでほしい記事を書こうと思います。

5年目以降の人には向かない記事で、対象は1~3年目の方です。

 

1.2年目の人は頭の片隅に、3年目の人は自分の事だと思って、一度考えてみてください。

今の仕事に満足していても、マジで急にその時は来ます。少しでも考えておくといいかもしれません。

 

1.自分の転職するためのスキルを考える

非常に重要な話です。ここにおけるスキルとはコネや実家の太さも含みます。

つまり会社を辞めてもやっていける何かがあるかどうかです。

資格・家業・コネなんでもいいです。

兎にも角にもやめても次の職があればOK。選ばなければ・・・はやめましょう。

転職しすぎは余程スキルがない限り敬遠される傾向にあると多くの人から聞きます。

 

2.今の仕事で得るものや将来性があるか

どれだけ仕事に満足していても、お先真っ暗であったり、得るものがなければ危険です。

逆に仕事に不満足でも先が明るかったり、得るものが明確にあればいいでしょう。

まぁ不満足なら、大抵は得るものってのはないんですけどね。

得るものがあったり、将来が明るいのであれば我慢することも大切です。

後述しますが、我慢出来る範囲であればですが。

 

3.健康被害の有無

ここが一番大切かもしれません。

いや、体壊してでもお金が欲しいのなら止めませんが、健康被害があるのであればやめることをオススメします。

身体が資本です。

結論1や2がダメでも健康被害があるのであれば、別に辞めてもいいと思います。

ただし、甘えかどうかはよーく判断しましょう。

上司に叱られるからだとか、職場の周りの人間と合わないからと安直にやめることはオススメしません。

 

ここまで3項目挙げてきましたが、あくまで私の基準です。

他にも色々あると思いますが、基本はこの3つだと思います。

 

こうして辞める準備が出来ました・・・が!

本当にやめるかどうかはもう一度考える場面が来ます。それは上司に告げてからです。

3年目~4年目で辞めたい旨を告げた時の反応を必ず見ましょう。

それによって、辞めるべきかよくわかります。(ブラック企業は除く)

 

①上司がめちゃくちゃ止めてくるパターン

自信をもってやめましょう。あなたはエースです。

次のところもホワイトで比較的決まりやすいでしょう。

上司の上司まで止めてくる場合はいわゆる若手の中心人物となっているケースです。

そのままのあなたで居てください。

 

②上司がまぁまぁ止めてくるパターン

もしかしたら辞めない方がいいかもしれません。

今の会社との相性という部分もありますが、今より悪化する可能性もあります。

5分5分です。止めてくれるということは、まだあなたは評価されているのでしょう。

 

③上司があまり止めてこないパターン

ブラック以外では辞める事をお勧めしません。

あなたは普通以下の可能性があります。

自意識過剰で自分は出来てる!と思っていて、出来ていないパターンです。

プライドだけ高くても実力が伴っていません。やめておきましょう。

 

ここまで偉そうに書きましたが、私も絶賛転職活動中です。

でも、こういう風に書けているという事はそれなりに恵まれていたんだと思います。

少なくともブラック企業ではなかったと思います。

バックレは究極ですが、退職代行ぐらいはいいと思いますよ。

世の中使われる方が悪い企業もあることですし。

 

・まとめ

先を見つけてから、自分の置かれてる現状をよく分析してからやめろ!

でも4ぬぐらいならとっとと逃げろ!