上司と上手にやる社会人一年目

Twitterアンケートで一位だったので、書きます。

弊社については以下の記事を読んでください。

 

s-sprouts.hatenablog.com

 

補足事項として、私は比較的陰よりです。アホみたいな飲み会とか好きではありません。

まぁこんな記事を書く時点でお察しだと思いますが。

いつものごとく、個人の雑感なのでアテにしないでください。

 

まずやるべき事

私もそうでしたが、社会人一年目は余裕がない人の方が多いと思います。

なので、まずは仕事や社会人生活に慣れることから始めましょう。

どれだけ上司と上手にやろうとしても社会人に慣れないと職場に行くのが辛いです。

社会人に慣れてから上司の分析です。

 

上司の分析

「必ず」良いところに対して悪いところも見つけてください。

逆に言えば悪いところに対して、良いところも見つけてください。

皆さんもそうですが、良いだけ悪いだけはないはずです。

あと生理的なものを書くのは避けましょう。どうにもならないことは悩むだけ無駄です。

以下、私の上司の分析です。

 

上司

・細かく理屈っぽいが、良い事にも悪い事にも適用される

・基本的には冷静沈着だが、時に思いっきり火が点いてしまう

・やったことは仕方ないから、言い訳するぐらいなら、とりあえず謝れ派

・仕事をポンポン振ってくるが、ヘルプのサインは見逃さない

 

至って普通の上司ですね。

上司の上司も居ますが、あまり関わることがないので書きません。

 

上司とたくさん関わってみる

上司の分析が終わったら、次はその上司と分析を活かしてより沢山関わってみましょう。

例えば、何か失敗をしたのであればどんな事情があったとしても私はまず謝り、その後に事情を説明します。

これは事情を先に知りたい上司からすると面倒ですが、私の上司には非常に効きます。

大体あとは何とかしてくれます。一年目に無理をさせる上司は少ないでしょう。

分析が外れたら分析をやり直しましょう。何事もトライアンドエラーです。

 

上司のお願いを聞いてみる

時に上司というものは部下にあれこれとお願いをしてきます。

これはチャンスです。よっぽど自分に不可能な事であれば断るのも手ですが、可能な限り引き受けましょう。失敗しても任せた上司が責任を取ることになるわけですから。

大抵はやってみればなんとかなります。あと簡単な雑用ほどやり得です。

上司のお願いを受ければ受けるほど出来ることが増えていきます。

ただし責任も取らない、雑用「しか」お願いしない上司は諦めましょう。

とはいえ、それが雑用かどうかはちゃーんと考えてから判断しましょうね。

 

飲みにこちらから誘う

上司を飲みに誘ってみるのもいいでしょう。

大抵の上司は若い子と喋ることに飢えています。自分の話を聞いて欲しいものです。

そこで適当にあしらわず、聞いているふりをしているだけでも上司は喜び、あなたに好印象を持つでしょう。

ただし酒癖の悪い上司は避けましょう。面倒なだけなので。

私の上司は理屈っぽいですが、部下へのアドバイス大好きマンなので、飲みに誘っては愚痴ってます。

 

上手に上司をdisる

非常に高度なテクニックです。しかし、これを使えれば、もう一人前!

コミュニケーションとして最高の武器です。

上司とたくさん関わって、飲みも楽しく行ける。

お願いも時には聞いて、逆に聞いてもらう事もある。

それでもストレスが溜まることは必ずあります。

そんなときは上手に上司をdisりましょう。

 

例えば上司が何かを忘れていたら「〇〇さんまだボケるには早いですよ~」ぐらいの軽いジャブを打ってみましょう。

一発通れば勝ちです。あとは一日一発程度なら許されるようになります。

怒られたら素直に謝ればいいんです。一年目だからこそ許されるプレーです。

ちなみに私は先月「あまりやりすぎるな」と軽く怒られました。機嫌が悪かったのでしょう。

 

最後に

どんな上司とも相性というものがあります。

水と油などどうにもならないこともあるので、そういう時は素直に業務連絡だけの関係にしましょう。

でも、最初から上司と水と油!と決めつけるのはよくありません。

意外と面倒な上司でもいいところがあるものです。

上司と上手にやることが出来れば、一杯教えてくれるから仕事は出来るようになるわ、失敗しても積極的に尻は拭ってもらえるわでウハウハな一年目を過ごすことが出来ます。

上司ガチャ・・・とも言いますが、それは自分次第でもあります。

4月から社会人の皆さんが良き上司と巡り合えることを祈っております。