2020卒業生による就活レポ前編

前置き

3月1日になりました。いよいよ就活の時期ですね。

とはいえ外資系企業などはもう始めてますし、今から就活!っていう人は割と遅れていると思います。恐らく大抵の人がインターン行って、本命に向けて頑張るかってぐらいが普通です。私もそうでしたし。

しかし、コロナという予想外によって今年は大変になりそうなので今年就活生の人は頑張ってください。諦めない事が大事です。

前置きはこれぐらいいして、そろそろ就活レポを書こうと思います。

今後は就活が入学から始まるとか言われているので、後続の参考になるかわかりませんが、何か感じるものがあれば幸いです。

 

前編という事で今日は3年生終了ぐらいまで、書こうと思います。

1年生

そもそも教員になる予定だったので、就職に関してはステップアップの途中ぐらいの感覚でした。

そこそこ良いところに入って、3年で辞めて教員になろうかな~って。

 

高校の時からそういう風に考えていたので、学部も文学部という就職には残念ながら有利ではない学部。国語の教員免許は文学部か教育学部ぐらいでしか取れないので、仕方がないっちゃ仕方がないわけですが。

そんなわけで就職については全く考えてはいませんでした。せいぜい食べることは好きだから、食べ物に関係するところにでも就職出来たらなぁぐらいです。

 

ちなみにサークルは料理サークル、アルバイトは居酒屋のホールと、ここでも食にしか触れてません。

今思えば、たまたま私は運が良かった(後述)のでこれで良かったのかもしれませんが、色々しておいた方が基本的にはいいと思います。世界が広がらないです。

資格に関しては取っておいた方がいいと親からさんざん言われたので、ITパスポートを取得することを決意。調べたらわかりますが持ってても得はないです。損もないですが。まぁ気休めでしたね。

 

1年生はこれぐらいでしょうか?特に就活に対して動きはなかったです。

ちなみに単位はほぼフル単。これは非常に大事です。

 

2年生

2年生でもスタンスは基本的には変わってません。

ただし6月ぐらいから「あれ?本当にやりたいのは教員か?」と思い始めました。

 

1つめとしては、そもそも和食が好きだったので和食居酒屋で働いていたのですが、そこで日本酒にハマって色んな店を渡り歩くようになったことです。

基本的に背伸びをするタイプの人なので、アルバイト先の人にちょっといいお店を勉強させてもらうという形で紹介してもらってました。

そういうお店だと自分の倍ぐらいの年齢の人と話す機会がやっぱり多くて、そういう人たちからまた別の世界を紹介してもらうという形で世界が広がったんですね。

個人事業の社長の集会に参加させていただいたり、食品会社の社員さんと話す機会を設けていただいたり・・・

今となっては、よくこんな若造に良くしてくれたのか不思議なぐらいです。

 

2つめとしては、簿記の勉強を本格的に始めた事です。

国語教員を目指さなければ商学部に行く予定をしていたので、簿記自体は好きなんですよね。

親がそういう仕事をしていて、面白そうだなと見てたのが始まりです。

で、簿記をやると面白いほどにわかるんですよね。

たかだか2級しか持ってないので、講釈垂れられるほどではないですが。

 

そして勉強していくうちに「簿記の勉強したけど、国語教員になると使わないの勿体ないな」と。

もちろん使うところはどこかで出るんでしょうし、他の職種についたから必ず使う訳ではないのですが、国語教員よりは使うだろうと。

まぁでもこっちはほとんど逃げでもありますね。当時は研修が非常に嫌だったので。

 

そんなわけで2年生でも特に動きはありませんが、教員を目指す心は変わってきました。

この年も単位はほぼフル単です。ここ、大事ですよ。

 

3年生春

春の時点はまだなんともないです。教員6で就職4ぐらいです。

とりあえず研修の申し込みして、授業ちゃんと取って、面白そうな食品メーカーのインターン申し込んでぐらいしかしてません。

 

ちなみにSPIやらESやらはなんの対策もしてませんでした。

正直なところSPIは国公立目指してた人(ここではセンターレベルの国数が出来る人を指す)は余程の大企業を目指す場合を除いては大丈夫です。そのレベルなので。

ESはこの時期にやっておいた方がいいですが、壊滅的な文章力でない限りはネットを参考にしながらで大丈夫でしょう。こちらに関してもSPI同様に超ウルトラ大企業を目指す場合はちゃんと対策しましょう。

私の場合は夏インターンは6社ぐらいだして全部通ってた記憶があります。

まぁ夏インターンはライバルが少ないので、ここでリードしておくのも一手です。大したリードにはなりませんが。

 

3年生夏

各社インターンに行きましたが、大して心持ちは変わってません。

というのもインターンに行っても新しい知見が特になかったからです。

この辺りからサボり始めました。本当はここで企業研究やSPI・面接対策をしてリードを取らないとダメなんですが、何もやってません。

なまじっかインターン全部通っちゃったのも不味かったです。余裕ぶちこいてました。

ボケっと遊びまくりです。アホですね。

 

この時点での取得資格はITパスポート・日商2級です。まぁまぁですかね。

 

3年生秋

ここらで唎酒師の資格の勉強を始めます。

日本酒が好きで色々勉強はしてきたし、食品関係に就職を目指すのであれば、取っておいて損はないだろうと。

この資格について少し詳しく話すなら、お金を払えば取れる資格です。むしろ取ってからもちゃんと勉強出来ないなら価値のない資格といっても過言ではないぐらいでしょう。大体の資格がそうかもしれませんがね。

 

ここでも特に何もしてません。居酒屋のホールとして3年目で頑張ってるぐらいです。

ゼミ長とホール長ぐらいはやってましたね。

 

3年冬

多くの企業がこの冬インターンから本気を出します。

正直、ここのインターンは非常に重要です。優先選考に進めるなど色んな特典があります。

 

特に対策をしてませんでしたが〇の素以外の全社でインターンに進めてしまったのが、一番の運の尽きでしょう。

ここで「あ、俺行けるな」と勘違いを起こしました。

〇ツカンとか進めちゃったのでね・・・うん。

みんなはちゃんと対策しような。ここでの勉強が大事だぞ。

 

ちなみに教員と就職ハーフハーフです。まだ3年勤めて教員かなとか思ってます。

甘いですね。アホですね。まぁ皆そんなもんですけどね。

 

結局ここでも何もしませんでした。自動車免許は取りましたねMTで。

相変わらず日本酒は呑んでました。だいたい2月ぐらいに唎酒師も取得です。

4年に残した単位はゼミと卒論と教育実習と実習後講義です。余裕ですね。

 

後書き

結局、何もしていないことしか書いてませんね。

3年冬に少しでもやってればなぁと非常に後悔してます。

あと部活も結構大事かも。やっぱり先輩のコネとかって強いですよ。あと体育会系。

とはいえそれはそれで面倒なんですけどね。

 

明日は4年の本番について書きます。

いよいよ色んなツケやら伏線が回収されるときです。

どうなっちゃうんでしょうね・・・

あの時の心情は正直思い出したくもないです。

さようなら